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着物 仕立て 仕立て直し - 伊藤和裁

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赤文字は休日です。

クリーニング事例 - 染み抜き

古いカビ新しいカビ

古いカビ

長年タンスにしまったままで、落としにくくなってしまったカビ等のクリーニング事例についてご紹介します。

古いカビ その9 大島紬のカビのクリーニング

大島紬着物のカビ取りをしました。まだ、しつけのついたままの着物です。
右前袖に大きくカビが生えています。カビの色が白色から黄色に変色し始めています。新しいカビから古いカビに移行して、カビが発生して3〜4年ぐらいです。このカビが着物の染料を変色させていないか。カビを少し染み抜きして調べる必要があります。生地を変色させていれば、生地に色補正をしなければなりません。それにカビがこの部分だけに生えているわけではありません。目には見えませんが着物全体に及んでいるはずです。なので着物全体を一度、着物クリーニングする必要があります。その後、このカビをもう一度、溶剤とクリーニングソープ、ブラシを使って生地が傷まない様にカビを落とします。次に石鹸とカビを分解する酵素を使い着物を洗いました。

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大島紬のカビのクリーニング事例写真

古いカビ その8 初着の古いカビのクリーニング

『お孫さんのお宮参りに着せたいので、綺麗にクリーニングしてほしい』と私共の処に持ち込んで来られました。大阪の同じ区内のお客様です。
ずっとタンスに保管してあったようでした。着物全体がカビだらけで色も薄茶色く変色し出しています。綺麗にカビ落としクリーニングができるのか、一部のカビを溶剤を使って、作業してみたところ綺麗に落とせましたので、カビ落としクリーニングで仕事をさせてもらいました。この初着の着物全体をドライクリーニングして、落とせる汚れを取ります。4〜5日、自然乾燥した後、変色したカビをクリーニング機械を使って、エリアごとに分けてクリーニングを行い綺麗に直せました。
この初着ですが、金彩加工もしております。

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初着の古いカビのクリーニング事例写真

古いカビ その7 40年ほど前の留袖のカビのクリーニング

黒留袖のカビクリーニングです。
40年ほど前の黒留袖です。結婚式の披露宴に何度も着用され、着物クリーニングや着物のお手入れ、季節の変わり目の虫干しをちゃんとしておられてた留袖です。3年前に娘様にこの留袖を譲られ、来月の結婚披露宴に着用する為、タンスから留袖を出して見るとカビのシミだらけ、私共の処に相談に来られました。カビの状態を見ますと白いカビです。カビが発生してから、そんなに時間が経っていません。カビの発生の初期段階です。クリーニング洗剤で留袖に付いているカビをブラシを使って洗い、クリーニング機で留袖全体をドライクリーニングしました。カビのシミの場合、部分的なカビ落としでは直しません。必ず、着物全体をクリーニングします。それは目に見えてる所以外にもカビの胞子は付着しているからです。なので、いくら、目に見えてる部分だけをカビ落とししても、すぐにカビが発生するからです。私共ではカビ落としでお客様にご相談頂くと必ず、着物全体をクリーニングします。

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40年ほど前の留袖のカビのクリーニング事例写真1
40年ほど前の留袖のカビのクリーニング事例写真2

古いカビ その6 20年前の産着の古いカビのクリーニング

産着の変色したカビのクリーニングです。和歌山県のお客様からのご相談です。
ご本人の息子さんが赤ちゃんの時に着せた産着をクリーニングして、今回、お孫さんに着せて挙げたいと依頼されました。写真をご覧頂くと茶色く変色したカビのシミが点々と産着全体に付いています。20年以上前のカビのシミの色です。今回も、まず、クリーニングをしました。けれども、カビに変化は無く、カビをひとつひとつ、部分的に漂白することも考えましたが、そうするとカビのあった所とカビがない所との白地が微妙に違う白色になり、産着全体がムラのある白地の産着に見えてしまいます。なので、産着を全て解いて、洗い張り、そして、生地の全てを漂白クリーニングをしました。カビも20年以上経つと生地へ影響があり、生地を傷めないように気を付けながら慎重にカビを取りました。そして、伊藤和裁で仕立て直しして、新品の産着の様になったと思います。ご覧下さい。後日、お客様からお礼のお手紙を頂きました。有難う御座いました。

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20年前の産着の古いカビのクリーニング事例写真

古いカビ その5 20年前の子供用の羽織のクリーニング

お宮参り、七五三の男児の羽織のカビのクリーニングです。
ご本人の息子様にお宮参りや七五三の子供の頃に着せた男児の羽織です。20年以上前の羽織です。今回、お孫様が着用されます。子供さんの時に着用された着物は、やはり、あちら、こちらに泥はね、食べ物や飲み物の汚れ、汗などもそうですね、付いています。早期にクリーニングしておけば、今回の様にはならなかったかも知れません。食べ物や飲み物のシミがカビになり、そのカビが20年以上経ち、茶色く変色しています。取り合えず、この羽織をクリーニングしました。カビのシミもクリーニングソープとブラシと石油系溶剤を使い、ひとつひとつ、ブラッシングしました。残ったカビは酵素クリーニングをカビのシミ全てにして、所々に漂白クリーニングをして直しました。最後にプレスクリーニングをして納品しました。

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20年前の子供用の羽織のクリーニング事例写真

古いカビ その4 着物の絵柄に現れたカビのクリーニング

鈴蘭の花柄に現れたカビのクリーニングです。
カビのシミが黄色になっているのがわかると思います。白いカビが初期段階で、黄色のカビはこの次の段階になります。カビが生えてから5年ぐらいほっておくとこの様になります。タトウ紙から着物を開けた時もカビ臭いニオイが発生します。この着物をチェックしますとこの鈴蘭の絵柄以外はカビのシミの状態もあまり酷くないようでしたので、大掛かりになる洗い張り、仕立て直しはせずに、着物をクリーニングして、残ったシミは染み抜き、鈴蘭の絵柄の残ったカビのシミは胡粉で白く塗り、その周りの縁取りを金彩加工して直しました。

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着物の絵柄に現れたカビのクリーニング事例写真

古いカビ その3 30年前のカビ、汚れのある振袖のクリーニング

振袖のカビのクリーニングです。兵庫県 芦屋市のお客様のご依頼です。
ご本人様が成人式に着用された30年前の振袖を今度、成人式を迎えられる娘様に着せたいと私共の処に持って来られました。振袖全体にたくさんの黒カビや変色したシミが付いていました。黒留袖や黒喪服は地色が黒色なのでカビが生えてるとすぐに発見できますが、今回の様に白地の部分にカビが発生しても早期には見つけれません。なので、長い間、着物クリーニングやお手入れ、季節の変わり目の虫干しをされず、放置されますと、クリーニングや染み抜きでは直せなくなります。娘様のサイズに仕立て直すのもありますが、振袖を全て解き、洗い張りをし、湯のしをし、スジ消しをし、それから、カビ菌を分解する酵素を使い、水で薄めた漂白剤も使って洗浄して、カビのクリーニングをして着物を直し、伊藤和裁で娘様の寸法に仕立て直しました。
伊藤和裁(仕立て直し事例 - 振袖)

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30年前のカビ、汚れのある振袖のクリーニング事例写真1
30年前のカビ、汚れのある振袖のクリーニング事例写真2

古いカビ その2 刺繍の絵柄に付いた黒くなったカビのクリーニング

振袖のカビのクリーニングです。京都の東寺のガラクタ市で購入された振袖です。
家庭でホームクリーニングしたのですが、カビを落としきれず、私どものところに持って来られました。まずは振袖全体をクリーニングソープでカビをブラッシングして石油系溶剤を使って洗うドライクリーニングしました。カビは茶色や焦げ茶色で古いカビになります。古いカビは染み抜きをしても取れません。古いカビが刺繍を施している場所にあります。酵素クリーニングを行ないましたが、刺繍の奥のカビのシミは取れきれず、今回は、この古いカビの部分に金彩加工を上からひとつひとつ、地直し筆を使って被せる方法で振袖のカビてる部分を直しました。

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刺繍の絵柄に付いた黒くなったカビのクリーニング事例写真

古いカビ その1 訪問着の古いカビのクリーニング

訪問着のカビのクリーニングです。
Beforeの金彩加工や花びらの部分が茶色くなっています。たんすにある着物の整理をしていて見つけました。クリーニングや染み抜きだけでは直りません。着物を部分的にクリーニングをしても着物全体にカビが移ってるかも知れません。まずは着物全体をドライクリーニングして、目には見えないカビまで洗います。そして、今回はカビが茶色く変色しています。カビが発生して10年ぐらい経っていますので、残ったカビは染み抜きでは直せませんので、酵素クリーニングと水で薄めた漂白剤で洗浄して 金彩加工が変色しているところはその変色している部分に新たに金彩を被せ、花びらには糊粉を水で薄めて、筆で塗って直しました。

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訪問着の古いカビのクリーニング事例写真1
訪問着の古いカビのクリーニング事例写真2

 

 

新しいカビ

まださほど年数の経っていないカビのクリーニング事例についてご紹介します。

新しいカビ その13 仕立て上がり男物結城紬のカビ取り

箪笥から着物を取り出してみると着物全体がカビだらけでした。
カビは大島紬や結城紬着物など先染め着物にもよく発生します。一度、カビ取りをしても、また、発生したりもします。今回のカビ取りは、カビの色を見ますと、まだ発生して、あまり日数の経っていない新しい白色をしています。
まずは着物クリーニングをして、着物全体の取れるカビを取り、それでも、取り切れなかったものは手作業で取ります。
写真のビファー、アフターでたくさんあったカビが綺麗に取れたことがわかると思います。
たくさんカビていてもあきらめずに一度、お問い合わせ、ご相談ください。

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仕立て上がり男物結城紬のカビ取り事例写真

仕立て上がり男物結城紬のカビ取り事例写真

仕立て上がり男物結城紬のカビ取り事例写真

新しいカビ その12 久々にタンスから取り出した着物にカビ

箪笥から出した紬着物を見て、慌てて連絡を頂きました。
かなり、驚かれたと思います。もう着れないと頭を過ぎったそうです。カビです。着物全体にあります。まだ、しつけも付いています。一度もお召しになられていません。
カビの状態を見ますと白色がほどんどで、残りの少しはクリーム色です。お客様によると長く箪笥にしまい込んでいたようですが、カビはここ2〜3年に生えたようです。ここまで、カビが生えるとこのままではお見積もりが出来ません。お客様に了解して頂き、着物クリーニングをしてからの料金の見積りを しました。アフターの写真の通り、新品同様に綺麗にカビ取り染み抜きが出来ました。

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久々にタンスから取り出した着物にカビ事例写真

久々にタンスから取り出した着物にカビ事例写真

新しいカビ その11 喪服のカビクリーニング

喪服に白っぽい汚れが付いています。タンスの整理中に見つけて、お問い合わせとカビ取り注文を頂きました。下地が濃い色だとカビは見つけ易いです。 最近の喪服はガード加工をしてありますので、発見が早ければ着物クリーニングでカビを落とす事が可能です。今回もカビの胞子が着物全体に飛んで、付着しているかもしれないので、部分処理の染み抜きだけするのではなく、着物全体をクリーニングしました。

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喪服のカビクリーニング事例写真

新しいカビ その10 冬喪服全体にひどいカビ

冬の喪服着物全体に白い粉の様なものが降りかかったみたいです。
『こんなひどいカビって、直るんですか?』と私どもの処に持って来られました。虫干しをしないとこんなことになります。今回はそれだけではなく、着物全体が縮んでいます。湿気もひどい様でした。カビの色が白いので新しい様です。まずは喪服全体をドライクリーニングしました。4〜5日間、影干し乾かし、その後、もう一度ドライクリーニングをします。クリーニングソープを使い残ったカビをエリアごとに分けてクリーニングします。
ひどいカビでしたが、今回はこれだけの工程でカビを取り除くことが出来ました。

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冬喪服の新しいカビ事例写真

新しいカビ その9 喪服のカビ

絽の喪服に生えたカビです。袖に仕付糸が付いています。まだ、一度も袖に手を通していない着物です。黒地なので、カビがよく目立ちます。色の濃い着物は発見が早い場合が多いので、着物が手間が掛らず綺麗に直ります。今回もあまり手間が掛らずクリーニング出来ました。
着物を丸洗いし、目には見えないカビを取り除きます。そして、袖に付いたカビをブラシ、ドライソープ、油性の溶剤を使い染み抜きをします。喪服のカビのお問い合わせは『急いでカビ取りをしてほしい』と急ぎ場合が多いです。

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喪服の新しいカビ事例写真

新しいカビ その8 大島紬の新しいカビ

大島紬のカビクリーニングをしました。袖の部分の写真です。白く斑点の様に見えるのがガビです。カビが生えだす最初の症状ですね。少し黄色になっているところもあります。大島の地色が藍色なので、よく目立ちます。クリーニングの方法はまず、油性系の石鹸を使って、カビのエリアごとにおおまかに分けてブラシでカビを落とします。カビは見えてる部分だけに発生した訳ではありません。目には見えないところにも発生しています。なので、大島紬全体をドライクリーニングしてカビを死滅させます。この作業だけで取りきれなかったものは、もう一度、部分的に油性溶剤とソープ、ブラシを使って、染み抜きの機械も使って、細かく時間をかけて作業します。それでも取れない場合は水と石鹸を使ってクリーニングします。

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大島紬の新しいカビ事例写真

新しいカビ その7 紬着物のカビ取りクリーニング

先染めの着物、紬着物に白い色の点々がたくさん付いています。子供さんが成人になられ、落ち着いて家の事が出来るようになり、桐タンスの着物を整理していた時に見つけ、私共に問い合わせ、相談を受けました。紬類には、カビの生える原因となる糊がたくさん付いています。湯通し、地入れなどをして、糊気をを取るのですが、着物をタンスに置きぱなしにするとこの様になってしまいます。一年に2〜3回、タンスの空気だけでも入れ替えましょう。生地色が濃いとカビの発見が早期にされやすいですが、生地色が白いとカビの色と同化して、発見がまず遅れ着物クリーニングでは処理出来なくなります。幸いにも、今回はカビの発見が早かった為、カビの部分を大まかにエリアごとに区切り、クリーニングソープとクリーニング溶剤、ブラシを使い、洗っていきます。その作業が終わるとドライクリーニング機で紬着物をすすぎ、日の当たらない室内に乾くまで、私共では自然乾燥させます。乾燥したら、着物全体をカビが取れてるかチェックして、取れていたら、プレスクリーニングをします。取れていなかったら、もう一度同じ方法、もしくは、カビを観察して、違う方法で取ることになります。

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紬着物のカビ取りクリーニング事例写真

新しいカビ その6 喪服のカビ取りクリーニング

東京のお客様からの御依頼です。カビ取りクリーニングをしました。部屋の日辺りが悪く、湿気ているとタンスの中の着物にはカビが発生します。この喪服に沢山のカビがついています。喪服全体も生地に水分を含んで縮んでいます。あまりにもひどい状態だったのでこの様に着物を畳んだままの状態でしか、ビフォーの写真が撮りませんでした。このあと、すぐにクリーニング機でこの着物を3回ほど連続で洗いました。そして、影干しを1週間ほどして、本格的にクリーニングの作業にかかりました。クリーニング室でクリーニングソープとブラシを使い、白いカビを着物の隅から隅と入念に洗い、クリーニング機で濯ぎ、もう一度、今度は4〜5日、影干して、着物を乾かしたら、次は、まだ残っている頑固なカビを手作業でエリアごとに分けて落としていきます。アフターの写真もビフォーと比較し易い様に着物を畳んだ状態で撮ってみました。

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喪服のカビ取りクリーニング事例写真

新しいカビ その5 ふくさのカビのクリーニング

ふくさのカビ落としクリーニングの依頼を受けました。
まずはカビの状態を見ますが同時にどのような生地のふくさなのかも観察します。いろんな種類の生地でふくさが作られています。綿が入ったふくさもあります。なので、ドライクリーニングをしても型崩れするのか、しないのか、水を使わないといけない場合は、生地が縮みそうなのか、そうではないのか、他にも何点かチェックしクリーニングの作業を行います。
今回はそれほど気を使う仕事ではありませんでした。普通にクリーニングソープを使い、ブラシも普通の力加減でブラッシングし、カビを落とし、ドライクリーニング機を普通にしても、ふくさは型崩れしない商品でした。最後に綺麗に仕上げております。

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ふくさのカビのクリーニング事例写真

新しいカビ その4 夏喪服の白っぽいカビクリーニング

夏の喪服のカビのクリーニングです。
写真左はカビの一部分ですが、喪服全体に発生していました。カビを観察しますとカビの色が白っぽい事が分かると思います。まだ、カビが生えだして2〜3年ぐらいです。生地自体が弱っていません。
まずは着物全体をクリーニングします。カビのシミの部分をクリーニングソープとクリーニング溶剤を使って、ブラシで擦ります。生地が擦れない様に力加減しながら、カビを落とします。一緒にファンデーションなどが付く衿元、手垢や汗などが付く袖口、泥跳ねなどが付く裾周りも洗います。そして、天日、陰干しで着物を2〜3日干し、着物全体のカビをチェックして、カビが残っているなら、今度は細かくエリアごとにカビを分けて、カビ取りの作業を行います。全てのかび取りの工程が終われば、最後にプレスクリーニングをして、お客様に発送または、手渡しで納めます。

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夏喪服の白っぽいカビクリーニング事例写真1

新しいカビ その3 大変な状態のカビの喪服と帯のクリーニング

絽の喪服と絽の黒共帯のクリーニングです。
お客様がタンスの整理をしておられたら、カビだらけの絽喪服と絽黒共帯が出てきました。急に喪服と帯が必要になったら、困るからカビを取って欲しい。着れる様にしてほしいと相談を受けました。ビフォーの写真をすぐに撮り、着物と帯の状態が酷すぎるので、クリーニング室まで急いで行き、もう一度、カビの状態を把握して、すぐにクリーニング機でドライクリーニングしました。今回の着物と帯は大変な状態だったので、下洗いは後回しにしてドライクリーニングを連続で3回しました。その後、陰干しで3ヶ日ほど、この着物と帯を干し、そして、普通の作業をしました。着物と帯をソープと石油系溶剤で下洗いし、再度、洗いをしました。残ったカビのシミは酵素でカビを落としました。

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大変な状態のカビの喪服と帯のクリーニング事例写真1
大変な状態のカビの喪服と帯のクリーニング事例写真2

新しいカビ その2 初期段階のカビのクリーニング

黒留袖のカビのクリーニングです。
黒留袖の全体に白っぽくカビのシミだらけです。カビのシミの初期段階の色です。黒留袖や黒喪服は地色が黒色なので、白カビはよく目立ち、見つけ易いです。カビのシミをクリーニング洗剤とブラシ、石油系溶剤を使ってシミを取ります。やはり、カビのシミと言ってもカビは菌の一種です。部分的に染み抜きをしても、他の場所にカビ菌が移ってる可能性があります。この作業を終えると黒留袖全体をクリーニング機でドライクリーニングをします。カビが初期段階ですと、さほど手間が掛からず、料金もお安く、新品の様に着物が直ります。

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初期段階のカビのクリーニング事例写真1
初期段階のカビのクリーニング事例写真2

新しいカビ その1 黒留袖の白いカビのクリーニング

黒留袖のカビのクリーニングです。
カビのシミは初期段階は白色、次に黄色、茶色、焦げ茶色、黒色と順に変色します。今回のケースは白色のカビ、白カビです。黒地の着物に白カビが発生したら、すぐに見つけれますが、白っぽい着物に白カビが発生したら、発見が遅れてしまいます。初期段階でも、それ以外でも、まずは着物全体をドライクリーニングします。そうする事を私共はお客様に勧めています。目に見えないカビが着物全体にあるからです。部分的にカビ取りをしても、時間が経てば違う場所にガビが現れてきます。なので部分的にカビ取りをしてもあまり意味がないからです。今回の場合はカビが初期段階だったので、クリーニングをして残ったカビは石油系溶剤を使って染み抜きをし、最後にプレスクリーニングをしてお客様の納めました。

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黒留袖の白いカビのクリーニング事例写真

 

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