クリーニング事例 - 染み抜き
血の染み
ここでは血の染みのクリーニング事例についてご紹介します。
クリーニング その2
単衣の塩沢紬着物にたくさんの赤黒いシミが付いています。
踊りを教えている先生のお着物です。卸したての着物を着ての踊りの稽古の帰り道、交差点で信号待ちをしている時、オートバイに当てられこの様なシミが付いてしまいました。
衿辺り、右袖前、オクミなど、広範囲に付いていますが、染み抜きでシミを落とせるほどの大きさでしたが、これ以上を多く、そして、大きさもこれ以上になりますと着物を全て解いて、洗い張りをするところでした。血以外にも転んでいるので汚れなどが付いているかも知れないと言う事で着物クリーニング(丸洗い)も頼まれました。血のシミはシミが落ちきっていないのに、作業中にシミに熱を加えすぎると綺麗にシミが落ちなくなります。初歩的な事ですが、その辺りを気を付けて作業を行いました。
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クリーニング その1
血のシミを取る場合、他の染み抜きと違って気を付けなけれはならないのが生地に与える温度です。
熱過ぎると取れるシミも取れなくなります。
そのあたりを気にしながら、それと、もうひとつ、刺繍の柄が近くにありますので染み抜きの溶剤が、刺繍にかからない様に、そこも、気にしながら、染み抜きをしました。
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